中国新聞14面 「日韓文化人が映画でシンポin大阪」
本日の中国新聞朝刊14面の「日韓文化人が映画でシンポin大阪」を読んでみて物凄く「ハァ?」と感じた。

韓国映画は「国際標準志向」で人気があり邦画は「内向的なため人気が無い」とのことだそうだ。

(引用)

宮台真司(社会学者→)がこう語る
「日本は国民的映画というものがなく、細分化した趣味のサークルで安易に感情を共有する事を目指した「内向き」の作品ばかり。そこで「国際的クォリティー」を持った韓国映画の熱気に引かれるのではないか」

「「内向き」の特徴は『ALWAYS -三丁目の夕日- 』などのノスタルジー映画にも共通する。昔ながらの風景や人間関係を懐かしむのは日本人がたやすく共有できる感情。ワンシーンの共感力で勝負をし、自分たちの土台から距離をとる視点がない

(引用おわり)

んん〜…「国際標準志向」ってなぁ…。でも韓国映画やドラマが欧米で評価されたという声はとんと聞かないのですが…。
今年は日韓友情年ということで配慮した発言なのだろうか…。

宮台真司氏は昭和30年代生まれの方。そういう人が「三丁目の夕日」を評価すると上記黄文字部分な感想になるんだろうけど、自分らの知り合いの昭和40〜50年代からも「感動した!」「泣いた!」の声は上がってる。
韓流に必死になってるのってあまり若い人はいない気がする。ちょっとしたオバチャン世代が多い。そして現在の韓国映画の題材って日本の1960〜70年代の映画やドラマの題材に似てる。国内にないので海外にそういう題材を求めるゆえの人気なんじゃないかなぁ…。それを国際標準と言い切る記事(というかシンポジウム参加者)には共感できないな。

(ぼやきw)
日韓友情年ももうすぐ終わりだし必死に韓国に媚びなくてもいいんでない?
あ、痛烈に非難すると民潭が五月蝿いのかw

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