2017,04,24, Monday
先日の与一野のしだれ桜を撮影し、RAW現像する際にFOVEON Merrillセンサーの解像度の良さを再認識しました。
RGB三層センサーとベイヤー型センサーの比較として、DP1 Merrill と GR の等倍切り出しをば。
(両方とも 28mm F2.8 APS-C)
以下構図で等倍切り出し
RICOH GR(ベイヤー方式)
DP1 Merrill(RGB三層方式)
この差でイッキにFOVEON熱が再燃し、一時はSD Quattro を導入するか! ってとこまで行きかけたけど、
Quattro世代ってMerrill世代より粒状感が強くて等倍表示時のザラザラ感が半端ないので却下したのでした。
で、発売から5年、生産終了から2年というわけで中古価格がこなれてきたDP Merrillシリーズを購入することに決めたのでした。
というわけで、とりあえずDP2 Merrill(左)を中古で購入しました(笑)
RGB三層センサーとベイヤー型センサーの比較として、DP1 Merrill と GR の等倍切り出しをば。
(両方とも 28mm F2.8 APS-C)
以下構図で等倍切り出し
RICOH GR(ベイヤー方式)
DP1 Merrill(RGB三層方式)
この差でイッキにFOVEON熱が再燃し、一時はSD Quattro を導入するか! ってとこまで行きかけたけど、
Quattro世代ってMerrill世代より粒状感が強くて等倍表示時のザラザラ感が半端ないので却下したのでした。
で、発売から5年、生産終了から2年というわけで中古価格がこなれてきたDP Merrillシリーズを購入することに決めたのでした。
というわけで、とりあえずDP2 Merrill(左)を中古で購入しました(笑)
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| 電脳::カメラ | 16:03 | comments (2) | trackback (x) |
コメント
うぉー! フォベオンすげーなw
理論上、多層受光式の方が良いのは分かって
いるのですが、フィルムと違って入射光の窓口
がキッチリ限られているのが、難しいところ。
もうすぐ(2018年でしたっけ)特許が切れるので、
各社とも研究していると聞きますが、果たして
どこが最も使いこなせることやら。
理論上、多層受光式の方が良いのは分かって
いるのですが、フィルムと違って入射光の窓口
がキッチリ限られているのが、難しいところ。
もうすぐ(2018年でしたっけ)特許が切れるので、
各社とも研究していると聞きますが、果たして
どこが最も使いこなせることやら。
| 大ペケ | EMAIL | URL | 17/04/24 21:28 | Bw./ZI.s |
大ペケさん>
FOVEON、シグマでさえ未だに扱いが大変そうですよ。
発熱によるノイズのせいで高感度は全くダメです。
ですので、普通のメーカーはベイヤー式を煮詰めていくと思います。
Merrill世代で、使えるISOは200まで(緊急用で400まで)という印象・
Quattro世代でも400まで(緊急用で1600まで)みたいです(笑)
(RAW現像のみ)
シグマの社長も「カラーも撮れるモノクロセンサー」とか言ってますし…。
FOVEON、シグマでさえ未だに扱いが大変そうですよ。
発熱によるノイズのせいで高感度は全くダメです。
ですので、普通のメーカーはベイヤー式を煮詰めていくと思います。
Merrill世代で、使えるISOは200まで(緊急用で400まで)という印象・
Quattro世代でも400まで(緊急用で1600まで)みたいです(笑)
(RAW現像のみ)
シグマの社長も「カラーも撮れるモノクロセンサー」とか言ってますし…。
| さかっち@管理人 | EMAIL | URL | 17/04/25 15:22 | eH2ykg4o |
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